鹿児島県指宿市 山中水産株式会社

かつお節工場のご紹介

想い

山川はかつお漁船が沢山入港する港としても有名ですが、その山川にて明治の時代より山川かつお節の歴史は始まっているようです。香ばしいかつお節を作るため、早朝の仕込みから燻しにいたるまで一貫して工場内で行っております。

工程

1

解凍

冷凍された鰹を指宿市山川の地下水に一晩いれ解凍をします。

2

生切り

一晩かけて解凍された鰹を機械で頭と腹皮を切り内臓を取り除きます。

3

煮めご立て

鰹の鮮度、サイズを見極めながら、煮めごに並べていきます。

4

ボイル(煮熟)

鰹のサイズ、魚質、鮮度により煮る時間を調整します。(約60分~180分程度)

5

骨抜き

ボイル(煮熟)した鰹を割り、骨と皮、ヒレを一つ一つ手作業で取り除きます。

6

燻製、乾燥

骨抜きをした鰹を乾燥室に入れ燻製します。薪を燃やし、その熱と煙で鰹を燻します。
約10日~20日で仕上がります。

7

選別・箱詰め

燻製・乾燥を繰り返しできあがったかつお節を色、大きさ、形を見て選別します。
選別したかつお節を箱詰め、金属探知機で全製品検査し、出荷。
お客様のもとへお届けします。

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